彫金用語集

彫金用語集 - な行

ナバホ族(Navajo)
アリゾナ、ニューメキシコ、コロラド、ユタ4州にまたがり移動型狩猟民族で最大の人口を誇る。シルバー細工を最も早く始め大胆な石使いを多用しサンドキャスト、ワイヤーワーク、スタンプワークなどの伝統的な技法を持つ。 

なまし
金属を柔らかくするために、加熱して冷却すること。焼鈍しとも言う。

なまし上がり
金属を一定の厚さに延べ上げてから焼鈍しをして仕上げたもの。

ネックレス
アクセサリーのなかで一番歴史が古いもので、動物の骨や牙、貝殻などを、植物を縄状に編んだものに通して首にかけていたらしいです。これは、身分をあらわしたり、呪術や豊作を祈願したりに使われていたそうです。 

ネックレス(Neck lace)
首飾り。首の回りにつける飾り。金細工で作られたもの、真珠などの石を連ねたもの、ビロード地などの布製のものなどがある。→ペンダント 

ノロ
地金を溶解して湯状にしたとき解けた硼砂が不純物と混ざり合ってアメ状になったもの。

中石
ジュエリーの中で一番中心となる宝石。一番高い位置にあるのが普通。

肉よせ
地金を叩いて寄せ、地金面に凸面を作ること。

練り石
天然石を粉末状にしてプラスティックなどを混ぜあわせて、高圧力や高温で固めたもの。トルコ石、珊瑚、ひすいなど(不透明な石)があります。

練り物
天然石の粉末にプラスティックなどを混ぜ、圧力や温度で固めたもの。トルコ石、珊瑚、ひすいなど。

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