木目金とは、木目に似た繊細な模様を作ることにより金属の表面に装飾性を与える技法です。日本の伝統工芸であるこの木日金は、作品の表面装飾として使われる場合と、金属細工の精緻な地模様として使われる場合があります。
木目金は、地金を幾重にも重ねて貼り合わせ、地金のさまざまな色を表面に露出させる方法で、 金属板は1度に最大5枚まで重ね合わせてロウ付けできます。
活用法 出来上がった木目金の板を別の地金にはめ込んだり重ねたりする場合は、低温のロウでロウ付けするか、またはリベット締めにください。
参考サイト:エナメル細工(七宝)
溶かし網目模様